夕食なのでちょっと軽めにと選んだのは、生ハムとサルモレホ(ガスパッチョをもう少し濃くしたもの。コルドバの名物)のカナッペと野菜のクレープ包み。カナッペは上記の写真で一人分。二人分と間違えてもってきたの?と思ってしまう量です。野菜のクレープ包みは冷製ラタトゥイユが包まれています。添えられた野菜にかかっているお塩やオリーブオイルもいいものが使われており、食へのこだわりが垣間見えます。
一品料理にホタルイカのイカ墨煮も注文してみました。イカ墨を使った料理といえばパエリアやパスタがお馴染みですね。イカ墨には大量のアミノ酸が含まれているため、旨みや甘みがあるそうです。反対にタコ墨には旨み成分ガ含まれていないため、料理に使われることはないようです。
また、イカ墨には免疫力を高める効果や心臓行予防、癌予防の効果もあるそうです。もともとは敵を追い払うための墨に旨み成分が含まれているのは、敵がイカを食べていると錯覚させて、その間に敵から逃げているんだとか。
語源由来辞典によるとセピア色のセピアとはイカの墨から作る暗褐色の絵の具のことで、セピアsepiaの語源は「コウイカ」を意味するラテン語だそうです。確かにスペインでもコウイカをsepiaといいますが、今まで気が付きませんでした。
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