サモーラ料理を理解するにはサモーラの歴史から始めなくてはなりません。この土地に深い影響を及ぼした3つの異文化が料理にも影響しているからです。まずは中央アジアの草原から馬と馬車でヨーロッパにやって来たケルト人。彼らはサモーラ人に狩猟を教えました。ローマ人はニンニクとオリーブオイルを、イスラム世界の人々はお菓子をこの地に根付かせました。海の無い地域なので魚は川魚と保存食でもある塩鱈がメインです。
レストラン・バランダレスの名物料理の一つがアロス・ア・ラ・サモラナ。豚のソーセージ、ベーコンの他に、豚の耳、足、鼻まで入っちゃってる米料理です。オリーブオイルでニンニク、玉ねぎ、ピーマン、肉類、米を炒めてから水を足し、塩、赤唐辛子、ローズマリー、オレガノで味付けし煮込みます。こってりどっしりした料理なので、食べた後お腹にずっしりきますが本当に美味しい。このレストランを訪れたら絶対に外してはいけない料理です。 |